- 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
- さて、本年から少しずつブログの内容も変えていこうと思います。前立腺炎の話だけですと、読む方も限定されてしまうため、いろんな話題を書きながら、前立腺炎を知らない方へも症状を知っていただく機会を増やしていきたいと思っています。
- 色んな話題について話そうと思いますが、今回は映画「THE FIRST SLAM DUNK」を観た感想を述べたいと思います。
- 私は専門家でもなく、批評をしたいわけではありません。個人の感想ですので、「自分もそう思った!!」とか「自分は違ったな。」と感じていただけると幸いです。
映画を観る前の気持ち
- 公開前は声優さんが変更されたことで、物議を醸しておりまして、ある意味話題作になっていましたね。私はスラムダンクはリアルタイムで読んだり、アニメを楽しんでいた世代でした。そのため、当時のアニメの声優さんのイメージが非常に強かったため、観にいくつもりはありませんでした
- しかし、色んなところで絶賛をされているため、気になり観にいくことを決意しました。
ここが良かった!!(ネタバレ)
- 宮城リョータが主人公として描かれているため、テレビアニメの続きとしてではなく、一つの作品として楽しめました。ここが一番大きかったと思います。桜木花道が主人公のままだと、どうしてもアニメの続きにしかならない。主人公の視点が違っていたので、同じスラムダンクだけど、一つの別の作品として確立出来たと思います。
- 余計なストーリーを入れなかったこと。あくまでリョータが主人公のベースにあるため、試合の流れに直接関わるところ以外は省かれていました。もちろん、原作通りの世界線も観たいのでアニメ化は希望したいですが、映画として観るのであれば入れなくて良かったと納得出来る範囲でした。
- 声優交代が気にならなかった。これはテレビアニメを観ていた世代特有かもしれないですが、私は全く気にならなかったですね。上記の、主人公が違うということも影響しているのかもしれないです。(余談ですが、昔聖闘士星矢というアニメがあったのですが、原作途中で主要キャラが全員変更というものがありました。当時は違和感しかなかったのを覚えています。笑)
- 映像美。井上先生の絵のタッチも感じられるし、3Dとしても躍動感を感じました。背景や観客も、必要なところしか描いていないので、コートにいる選手たちが、より際立って見えました。
- 音響も良かったです。私はドルビーシネマで鑑賞したのですが、臨場感もありますし、バスケット特有のコートやボールの音もリアルに感じることが出来ました。加えて、途中で流れてくる主題歌も、すごく良いタイミングで流れきました。
まとめ
- 今回、スラムダンクを観て思い出したのは、サッカーワールドカップ!!勝てないと言われていた優勝候補のドイツやスペインに歴史的勝利をしたのは、スポーツは違えど「湘北対山王」と重なるところがありました。所謂、ジャイアントキリングはどのスポーツでも熱くなりますね。
- 私は時間があれば、もう1度観たいと思います。また、これをきっかけにバスケットボールの試合を観に行きたいという興味も湧きました。そういう方も多いのではないでしょうか。
- 今回もお読みいただき、誠に有難うございました。
おまけ
- 「THE FIRST SLAM DUNK」が好調の中、「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」が公開されてましたね。アバターは全米含めて全世界で135ヶ国で1位を獲得していますが、日本だけ1位ではないんですよね。1位が「THE FIRST SLAM DUNK」、2位が「すずめの戸締まり」で、3位は「アバター」だったんです。これは非常に興味深いなと思いますので、別の投稿で自分の意見をまとめたいと思います。
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